2年後の未来を勝ち取れ

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「10年後の自分はどうなっていると思いますか?」
日々の様々な出会いの中で、このような質問を受けることがある。

そんな時は、こう切り返す。
「10年後はわからないですねぇ。今の仕事をしているのかすら想像つかないですし…。ご自分はいかがですか?」

「ご自分はいかがですか?」と質問を返して、参考にできるような回答を得られたことは、これまで一度もない。

 

今を生きることしかできない

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10年前の2005年8月は、小泉純一郎首相が自民党総裁の任期満了を迎える一年前。翌年の秋には安倍晋三氏が首相となり、その後1年ほどで退陣を発表。そしてその5年後に、再び自民党総裁に返り咲き、二度目の首相就任を果たした。

その間には、民主党政権が華々しく誕生したが、国民の期待を裏切り続け、わずか3年で再び野党に転落。
東日本大震災という、歴史に刻まれる大災害も発生してしまった。

インターネットとスマートフォンが社会に浸透し、私たちの生活スタイルも激変している。YouTubeが公式サービスを開始したのは2005年12月。ニコニコ動画はその1年後にサービスを開始した。

一体誰が、この10年を予想できただろう?

10年後がどうなっているかなんて、決して誰にもわからない。
人は “今” を生き、“過去” を振り返ることしかできないのだ。

 

10年後の未来はいらない

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それでも… 未来が全くわからないというのは、あまりにも寂しい。
それならば、2年後の未来を想像しよう。

今から2年後。
そう遠くはない、手が届きそうな未来。

1年間を準備期間としてみる。

これまで生きてきた軌跡を振り返り、これから何が必要なのかを整理する。変えられない現実を嘆くのではなく、自己を見つめ、他人を心の拠り所にすることをやめる。

目標を定めたら、やり方を間違えないよう、慎重になることが重要だ。
失った時間は、二度と戻ってこないのだから。

そうすることで、たとえカタツムリのような速度でトンネルを進んで行ったとしても、出口は必ず見えてくる。

「何でこんな暗い場所にいなきゃいけないんだ!!」と怒りを覚えるなら、光がある場所を探せばいい。

10年後の未来はいらない。
2年後の未来を勝ち取れ。

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